男性の抜け毛はAGAのサインです。

男性型脱毛症(AGA)について

AGAとは、男性型脱毛症のことであり、成人男性の3人に1人が悩む薄毛症状だといわれています。おもに20代後半から30代にかけて、AGAの兆候が現れることが多いのが特徴です。抜け毛が気になりだした時には、AGAを疑ってみましょう。

AGAは進行し続けます

 AGAは進行型の脱毛症であり、一度発症すれば、自然に治るというものではありません。放っておくと、薄毛はどんどん進行します。抜け毛に気付いたら早めに対処することが重要となります。AGAは、後頭部や側頭部の髪の毛は影響を受けないのですが、おでこや頭頂部の髪の毛が薄くなるのが特徴です。どちらか一方が薄くなる場合もあれば、両方が薄くなる場合もあります。

毛髪サイクルを適正に戻すことで治します

 髪には毛周期が存在しており、その毛周期は、成長期・退行期・休止期というサイクルを繰り返しています。通常、髪の毛の成長期は2年〜6年であり、この期間に髪の毛は太く長く成長します。AGAを発症すると、この成長期が短くなり、髪が十分に成長しないうちに退行期・休止期へと変わってしまいます。その結果、細く短い髪が増えることになり、髪のボリュームが減少したり、抜け毛が増えるようになるというわけです。

プロペシア(Propecia)が効果を発揮します

 AGAの治療には、AGAの原因物質となる5αリダクターゼを阻害する効果があるフィナステリド、商品名「プロペシア」の内服薬と、血管拡張作用のある「ミノキシジル」の外用薬との併用が推奨されています。また、これらの治療薬と同時に、育毛剤を使用して頭皮マッサージを行い、頭皮環境を整えて、血流を良くするということも重要です。さらに、髪に必要な栄養が十分に行き渡るように、食生活や生活習慣を見直すということもポイントとなります。頭皮の血管を萎縮させてしまう喫煙は、AGA治療の大敵となります。”